稲武町について

小澤商店のある稲武地区は愛知県豊田市の最北部にあたる山間地域で、岐阜、長野の県境に位置する標高500メートルを超える山あいにある自然豊かな小さな町です。
稲武町は1940年(昭和15年)に稲橋村と武節村(小澤商店の旧店舗がありました)が合併して出来ました。両村の一字ずつを取って稲武町となりました。

かつては宿場町として発展した稲武は、三河湾で採れた塩を信州へと馬で運ぶ重要な運搬路でした。
子供の頃はそんな歴史も知らずに過ごしていましたが、旅館が多いなぁと思っていました。
平成の初め頃には3,500人位いた人口も現在では2,200人程(令和2年7月)になってしまいました。

名古屋から車で約2時間。豊田市中心市街地からは車で約1時間程の距離になります。
平成の大合併により稲武も豊田市になりましたが、感覚的には稲武のままなので、市街地に出かける時には「ちょっと豊田に行って来る」と言って出かけます。

愛知県豊田市稲武町
愛知県豊田市稲武町

総理大臣の所信表明演説で稲武が紹介されました。

平成26年 第187回国会における安倍内閣総理大臣 所信表明演説の中で、稲武が取り上げられました。

天は、なぜ、自分を、すり鉢のような谷間に生まれさせたのだ?」

三河の稲橋村に生まれた、明治時代の農業指導者、古橋源六郎暉皃(テルノリ)は、貧しい村に生まれた境遇を、こう嘆いていたと言います。しかし、ある時、峠の上から、周囲の山々や平野を見渡しながら、一つの確信に至りました。

「天は、水郷には魚や塩、平野には穀物や野菜、山村にはたくさんの樹木を、それぞれ与えているのだ」

そう確信した彼は、植林、養蚕、茶の栽培など、土地に合った産業を新たに興し、稲橋村を豊かな村へと発展させることに成功しました。

今、「日本はもう成長できない」「人口減少は避けられない」といった悲観的な意見があります。しかし、「地方」の豊かな個性を活かす。あらゆる「女性」に活躍の舞台を用意する。日本の中に眠る、ありとあらゆる可能性を開花させることで、まだまだ成長できる。日本の未来は、今、何を為すか、にかかっています。

悲観して立ち止まるのではなく、可能性を信じて、前に進もうではありませんか。

厳しい現実に立ちすくむのではなく、輝ける未来を目指して、皆さん、共に、立ち向かおうではありませんか。

ご清聴ありがとうございました。

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